有名なパワースポットといえば明治神宮御苑内にある「清正井(きよまさのいど)」だろう。
殺人的な暑さの中、その井戸へ出掛けてみた。
明治神宮御苑の入場料500円を払い御苑内へ。
まずは南池の御釣台から池を望む。
その昔(明治時代だが)御釣台から「皇后様が時々御釣を楽しまれた」と伝えられている。
その近くには四阿(あづまや)が設けられ、なかなか歴史を感じさせる佇まいだ。
春には咲き乱れる菖蒲田の先を進めば「清正井(きよまさのいど)」に辿り着く。
10人ほどが列をつくり、パワーを授かろうとしていた。
毎分60リットルの安定した水量があり、涼しげな表情を醸し出している。
井戸の写真を携帯・スマホの待ち受けにすれば、
さらに運気が上がると云われている。
その後も散策したが、ここが東京のど真ん中とは思えない緑に溢れた場所だった。